© François Le Divenah
ブルターニュの文化 —生きた伝統

ブルターニュの文化 —生きた伝統

ブルターニュは、生きた伝統が体験できる地方です。音楽、ダンス、民族衣装が、みなさまを本物の旅へといざないます!

フェスト・ノズ(ブルターニュのダンスパーティー)をお試しあれ

本物の体験をしたいと望んでいる方へ。楽しく和気藹々とした雰囲気の中、ブルターニュのDNAをシェアしましょう! フェスト・ノズFest-Nozと呼ばれるダンスパーティーでは、ガヴォットGavotte、ラリデLaridé、アン・ドロAn-dro、プリンPlinnとさまざまあるブルターニュのダンス曲がかかります。季節を問わず開催され、村ごとに独自のものがあります。ユネスコの無形文化遺産のフェスト・ノズ。その原点は農村にあります。収穫、脱穀、取り入れ、パルドン祭、市場……と村人たちが集い、笑顔で踊り歌う口実はいくらでもあるのです。ブルターニュの民族楽器やダンス、そして元気の源を少しづつミックス。フォークの再来とブルターニュやケルト音楽の人気の回復のおかげで、フェスト・ノズは1950年代に蘇っています。さまざまな世代が混ざり、元気をもらえるフェスト・ノズはみんなに人気。ぜひお楽しみください。


コルヌアイユフェスティバル Festival de Cornouaille

カンペールで開かれる、豊かで多様なブルターニュ文化を感じさせるコルヌアイユCornouaille。この祭りを例えれば、まさしく古代ギリシャ・ローマで食べ物と豊かさの象徴として用いられた豊穣の角「コルヌコピア」。 90年もの歴史がありますが、少しも古臭さを感じさせません。毎年夏になるとカンペール中心部は一週間にわたってケルト一色となり、25万人もの観客を沸かます。当時は、コンカルノー Concarneau やカンペール、ポン・タヴェンPont-Avenから美しい娘たちが伝統衣装に身を包み、悠然と行進をしたものです。現在では、シンプル・マインズThe Simple Mindsやジョーン・バエズJoan Baez、セザリア・エヴォラ Césaria Évoraらの演奏を楽しめるフェスティバルとなっています。


ロリアン ケルト民族フェスティバル Festival interceltique de Lorient

ブルターニュ半島の南側に位置するロリアンLorientでは1971年から毎年ケルト民族フェスティバルが開催されています。世界各地のケルト文化を伝承する国からアーティストが集まり、共に音楽を奏でるイベントです。 10日間にわたって行われるコンサートやイベントは他では見ることのできないものばかり。ガリシア地方からスコットランドまで、 4500人ものミュージシャンやシンガー、ダンサーたちが集い、 75万人もの観客を動員しています。中でも目玉となるイベントはグランド・パラード Grande Paradeで、多くの人で賑わいます。


パンポル 船乗りの歌フェスティバル Festival Chants de marins Paimpol

パンポルPaimpolで2年に1回開催されるこのフェスティバルでは、 14万5000人もの観客によって河岸が陽気な大海原へと大変身。この祭りのレシピの素材は、伝統的な船と世界各地からの音楽の二つ。隔年の8月、数百もの昔ながらの帆船が港に停泊し、船乗りたちによる合唱で河岸が埋め尽くされます。そして世界各国からのアーティストが舞台に上ります。船乗りたちの歌は、船上での仕事に調子をつけるために歌われたと言います。あるいは寄港地の居酒屋でリラックスするためにも歌われたようです。歌詞は、いつも旅や冒険、仲間たちのとの絆。パンポルのフェスティバルでもこのようなテーマの歌を多く聴くことができます。

ブルターニュ観光局公式サイト